あくまで私の主観だがプロ野球12球団で
1番コスパが良い球団運営を行ってるのは
北海道日本ハムファイターズではないだろうか。
とにかくこの球団は常に先を見据えた補強、育成をしている!
んで基本お金は使わず勝てるチ―ム造りをする!
親会社の運営が厳しく決してお金が使えない訳でなく
むしろ財務状況は良く儲かっているのだ!
つい先日日本ハム岡大海とロッテ藤岡貴裕との
トレ―ドが発表された。
ここ数年1軍でもそれなりに数字を残してる岡と
年々数字を落としてる藤岡では日本ハムが
損をしてると思われてるのが大半だろう!
目先だとそうだが岡とポジションのダブる
外野手の若手4年目の浅間大基を育てたいのと
藤岡の再生に自信があるのだと思う。
数年前も日本ハム吉川、石川と
巨人大田、公文のトレ―ドがあり
実績では不釣り合いと言われたが
年俸も7000万あった吉川を
放出して2軍では無双して潜在能力も高く
年俸も1000万ちょいの大田と同じく
年俸1000以下で2軍では数字を残してた公文を獲得。
このトレ―ドから2年が経ったのだが
大田、公文とも1軍で活躍しており
なんともコスパのよいトレ―ドとなったのだ!
日本ハムは基本活躍した選手の年俸が高騰すると
FAかトレ―ドで放出し
若手を育てるの繰り返しを行っている。
それでも2005年から昨年までの
13年間で5度のリーグ優勝と
当たり前のように優勝争いはする勝てるチ―ムなのだ。
FAでの補強も基本はせず
例外的に過去獲得したのは2人だけなのだ。
その2人とは新庄剛志と稲葉篤紀である。
獲得した時の2人の年俸はそれぞれ5000万程であり
2人のその後の活躍やグッズ販売など球団に与えた好影響は
とても大きくかなりの費用対効果となったのだ!
どこぞの球団のようになりふり構わず
メジャ―帰りの選手やFA選手を
取りまくってるのとはえらい違いである。
このどこぞの2球団も少しは補強育成のあり方を
見習うべきだろうと思う!
ここ10年で主力でありながらトレ―ド又はFAで日本ハムを出て
いった選手達はというと
建山、森本、小谷野、糸井、ダルビッシュ、
大引、吉川光、藤井、増井
大野、谷元、陽、大谷、小笠原、岡島、
鶴岡、田中賢(出戻り)
主力移籍しすぎ!!(笑)
ダルビッシュと大谷は別としてこうして見ると
出ていった選手の
ほとんどは日本ハム時代がピークだな(*’▽’)
糸井もFAで出ていかれるのを見据えての
トレ―ドだったらしく現に
オリックスからFAで阪神に移籍したしね。
日本ハムの常に先を見据えた戦略はほんと凄いが
ちとシビアすぎな気も……
まあ投資とも通づる点はあるので
その辺は俺も見習わねばっ( `ー´)ノ
余談だけど今の主力で年俸高騰での放出候補は
中田、西川、近藤あたりだろうね。
んで次世代のスタ―候補も
清宮、浅間、石川直、堀がスタンバってると…