先日プロ野球の支配下登録期限の7月31日が過ぎ
今季中にNPB復期を目指していた
元巨人の村田修一の希望は断たれた形となった!
これまでの実績と昨年の成績
118試合262、14本58打点
特に大きな怪我をしてる訳でもないのにどこの球団からも
オファーが無くマスコミやファンから注目されていたのだ。
年齢もまだ38歳で守備力もそれほど衰えてなく
昨年の成績でどこからもお声が掛からないのは
異例中の異例だ。
そしてメディア達は後輩からも慕われているとか、
このまま村田を引退させるべきではない。とか
家族の為単身赴任で…とか美談に仕立て
ようとしてるがそういうのは全くもってナンセンスだと思う!
何故なら今の状態からの獲得ならば
年俸800万以下でも獲れるにも関わらず
どこからもオファーが無いのが全てを語っているのだ!
あと最初は大人しくしてても何れ本性を現すという
中村ノリの前例があったのも一理あると思う!
FA後の巨人時代はまだ多少丸くなってたが
横浜時代の横暴さはまあ凄いものがあった。
ベンチではふんぞり返ってたり凡打では適当に走る。
ホームでの勝利後のファンとのハイタッチでは笑顔なく
面倒くさそうにハイタッチしており見てていいものでは無かった。
コーチとして1年横浜に在籍してた駒田も後に
「大変なとこに来てしまった!」
と発言しており 選手の中にボスがいて~~~と
様々なとんでもエピソードを披露しており
選手の中のボスは村田である事はまあ間違いないだろう!
また自分で印象に残っているのは尾花政権時代の
横浜スタジアムでの中日対横浜の試合!
当時中日は落合政権で毎年のように優勝争いを
しておりこの年もセリーグを制覇している強豪!
反対に横浜は最下位が定位置の万年弱小チ―ムだったのだが
守備機会での内野ボ―ル回しが中日は井端、荒木などの
実績もあるベテランでも丁寧にボ―ル回しをしているのに対し
横浜は村田を中心にだるそう、適当という言葉が
当てはまるようなボール回しをしていたのを今でも覚えてる!
巨人時代も原監督に「闘っているように見えない」
と早々と交代され更に試合中にも関わらず
自宅に返されるという事もあったのだ。
恐らく不貞腐れた村田がいるとベンチの雰囲気が悪くなると
思っての決断だろう!
昭和時代のプロ野球選手のとんでもエピソードは沢山あるが
今の時代の村田の振る舞いの数々はとても
異質でありまだまだ現役でやれるにもかかわらず
引き取り手が無いのは
自業自得、身から出たサビなのではないのだろうか…