先日終了したバレーボールのワールドカップで
男子が28年ぶりの4位にとなりましたが
これには驚いた( ゚Д゚)
来年に迫った東京オリンピックでは男子よりも
女子の方がメダルには近いと見られていたが
女子がWC6位に対して男子は4位と大健闘を
見せオリンピックにも期待を持たせる
形となりました!
日本男子バレーは年々世界との差は広がって
いくばかりで外国人選手とは高さ、パワーでは
太刀打ち出来ず戦術面でも元全日本代表監督が
「やりつくした感はある」と話していたし
バレー機構もアレだし
とんでもない選手が出て来ない限り全日本男子が
浮上する事はもうないかもな~。
とも思ってた程でした(*ノωノ)
しかも強豪のロシア、アジア王者のイラン
メンバー落としてるとはいえイタリアの3カ国に
フル代表が勝ったのは記憶にないなあ。
とりわけ今大会で大活躍を見せた19歳の
西田有志選手!!
サーブ効果率1位となり世界に名を売る
事になりましたな!
攻撃面でも石川祐希選手頼みだったのが
彼が加わる事によりマークも分散する事が
出来たよね!
ポジションのオポジットもここ10年位
清水頼みだったのでやっと後継者が
現れたといった感じか(‘◇’)ゞ
ちなみにこの西田選手!海外相手にここまで
やれるとは予想外でしたが早い内に
フル代表に入るとは予想しておりました。
というのも2年前の国内のVプレミアリーグ
の舞台で当時17歳の高校生にもかかわらず
ジェイテクトの内定選手で大活躍を
していたのだ!
男子の国内リーグではオポジット(いわゆる打ち屋)
はどのチームも外国人選手に頼る傾向があるのだが
当時ジェイテクトの助っ人はブルガリア元代表で
レセプションも上手いカジースキーが居た為
オポジットは日本人選手の古田や清野が任されて
いたが調子に波がある上決定率含め
イマイチ感は否めなかった、
そこにまだ高校生だった西田が登場し活躍
したのだからインパクトも抜群だった!
しかも男子バレー界では大体の選手が大学出で
高校生の内定選手が1軍の試合に出るだけでも
珍しいのにチームの中心となって活躍したの
だから驚きだったのだ!!
星城高校時代2年連続3冠を達成し将来を
嘱望された石川選手といいスターはやはり
他の人には無い物を持ってんだろうね。
男女共東京オリンピックでも頑張れ!!