先日11日12日は浦和にあるサイデン化学
アリーナでバレーボール観戦!
JR西浦和駅から歩いて35分位で到着。
んで入口も周辺も殺風景なこの感じ…
今回はファイナル8の試合、シーズンも終盤の
大事な試合にも関わらず殺風景な体育館周辺…
しかもトップリーグの試合ですぞ。
昨年来た時のレギュラーラウンドの試合の方が
体育館周辺も賑やかというね、
バレーボール機構の幹部はバスケのBリーグの
試合を観に行き営業面も研究して何故短期間で
あそこまで成功したのか考えたらどうだい?
バレーボールの代表戦は大体民放のゴ―ルデンで
放送が有り代表選手なら一般人にでも知名度はあります。
そのバレーボールのトップリーグ。
これだけレベルが高く熱いプレー、感動的な試合が
繰り広げられてるのにも関わらず客入りはイマイチで
注目度も低いのは何故かを考えたらどうだね!?
で第一試合はプレミアカンファレンス1位の
デンソー対スターカンファレンス4位の上尾
自分が注目すべきは上尾#8吉野優理選手
埼玉上尾メディックスといえば土田、皆本、
ジャッキー、コアラキ、吉村、近藤が居た頃も
割と好きだったが大体決まって終盤の23-22
とか5セット目13-13とかから近藤、コ荒木
辺りが連続サービスエ―スを献上してジ、エンド
という試合を何度見せられた事か…
新鍋みたいな選手がいれば守備から崩れて負ける
事も無いんだがなー、
と思っていたらいつの間にか
入団していた吉野選手!!
攻撃も強弱をつけるのが得意でブロックタッチ、
ブロックアウトも取るのが上手く守備も抜群の
安定感!
Vリーグ観戦歴は8~9年だが昨年見た感じ
高卒ル―キーでは一番キャッチが
上手い選手だと思ったね!
高卒ルーキーでキャッチ有りのサイドで
スタメンで出続けた選手自体
石川、古賀、黒後、長内等と僅かだが
その中でも吉野はダントツでしょ!?
自分が決めた時より若い控えの選手が決めた時の
方が喜んでいたりと人間性もとても良さそう(^-^)
20歳でまだまだ伸びしろもあり期待の選手だ!
一方デンソーエアリービ―ズは#15鍋谷友里枝選手
デンソ―で高卒新人時代から出場してるし代表でも
活躍し知名度もある事からミスデンソーと言っても
過言ではなかろうか(‘ω’)
鍋谷選手も昔から笑顔と元気溢れる
プレ―スタイルで応援したくなるような
選手だよね(*‘∀‘)
デンソーの鍋谷、大竹選手が新人だった頃かな、
その頃は2部だった江畑選手率いる日立リヴァーレ
との入れ替え戦は涙、涙のメチャ熱い試合だったな。
秦野の現地で観戦してたけどよりバレーボール観戦に
のめり込むでキッカケになった試合の一つだったな~
余談だが以前鍋谷選手と中学時代同じバレー
チームでやってたという女性と話をした事が
あるがいい子すぎて一部から僻まれてたらしい…
今も知名度はあるのに気取らず
性格も良さそうだもんな。
試合はシニア―ドを完全に封じた
埼玉上尾が3-0でデンソーに勝利!
第二試合はスタ―2位の東レアローズ対
プレミア3位のNECレッドロケッツの試合
東レは自分が見始めた頃は木村沙織、アラキング
高田ありさ、迫田、中道というメンバーで黄金期
だったな!
当時は控えだった木村沙織の妹木村美里と堀川が
出番は全くないんだけど毎試合控えゾーンから
一生懸命声を出してたのが印象的で
数年後二人共レギュラーになり報われて良かったなー
と親心のような気持ちになったものでした(笑)
NECレッドロケッツは#8奥山優奈選手
とにかくメチャクチャ明るい!!
ここ2シーズンは全く出番は無かったもの
ベンチ外や控えゾーンから笑顔で必死に声かけを
しておりもっとコート内でプレーを見たい選手の
1人でした( ;∀;)
奥山選手が3年目だかのシーズンで第二セッターの
位置にいて正セッターも掴むかってタイミングで
黒鷲旗の試合中怪我しちゃったんだよな~…
大阪の現地で観てたがあれは悲しかった(>_<)
それもあってNECは急遽2部チームで活躍してた
正里奈選手を獲得したんだよね。
試合は新人古谷選手の活躍もあり2-1と
リードするもそこからまくられ
東レ3-2NECという結果に。
翌12日の第一試合はスタ―1位のJTマ―ヴェラス対
プレミア4位の久光製薬スプリングス
久光製薬スプリングスはここ7シーズンで
5度の優勝!2度の準優勝というまさに女王!
自分が見始めの頃全日本の石田選手がいたにも
関わらず石田選手を押し退け若手の
石井優希選手が使われ続け当時の中田久美監督が
「彼女はモノが違う」
と言い放ちレセプションではじこうが何度スパイク
ミスをしようが使われ続けてた印象があるな、
そして久光又全日本の主力に成長し
中田監督の見る目は確かだったんだなーと実感。
しかし本日の試合はJTに3-1で敗れほぼ
ファイナル進出は絶望的となり長年チームを
支えてきた新鍋、岩坂、石井選手もキャリア
終盤て事を考えると久光の一時代は
終わったのかも、という印象かな。
JTはというと現時点ではチャンピオンの最有力候補!
監督が吉原さんになってホント変わったよなー。
悪いんだがJTが2部降格した際の前任の監督は
覇気もエネルギーも感じられんかったからなー
見始めの頃は竹下、位田、大友愛、石川選手等が
主力だったな。
果たして今季はこのままの勢いでJTが優勝するのか!?
優勝したらTBSのバースデイでまた特集組まれ
そうだな(笑)
第二試合はプレミア2位の岡山シ―ガルズ対
スター3位のトヨタ車体クインシーズ
岡山シ―ガルズは伝統的に守備も繋ぎも良いチーム
んでアタッカー陣はブロックアウト、ブロックタッチを
取るのが上手で同じ選手が連続ドシャット喰らう
ってほぼ見ないもんな。
んで昔から誰が出て来てもブロックフォロー
やディグが上手!
なんか他チームとは違う特殊な練習でも
してるんかね!?とつくづく感心(*’ω’*)
ただねー岡山はチーム方針なのか基本選手達は
ゲーム中は笑顔も少ないし喜ばない。
主観だがバレーの魅力は
笑顔! 元気! 一体感!
だと思ってるのでそこはバレーファンとしては
イマイチなんだよなー。
しかしそんな中今までの岡山の選手とは毛並みの
違う選手が入団し主力に成長!
#8及川真夢選手!
笑顔とガッツポ―ズが(・∀・)イイネ!!
全日本代表ミドルは荒木、芥川、奥村選手と
年齢面を考えると若い及川選手の代表入りも
大いに考えられると予想!
あの笑顔は代表入りしたら
人気出るんじゃないかな(^-^;
トヨタ車体クインシーズは
外国人助っ人のネリマンが加入してから
チームカラーもガラリと変わったよね!
攻撃面だけでなく守備も良く献身的で
チームの話にも進んで入る。
ネリマンがいる時のチームで一度優勝も
見たかった気もするが今季が最後のチャンスか!?
んでトヨタ車体と言えば自分的には
竹田沙希選手と藤田なっちゃん
試合中の声の五月蠅さで言えば
男子は合成の高松 女子は車体の竹田!
んで現代では珍しかった
闘将!!熱血感!!
又竹田選手は晩年チーム2番目のベテランにも
関わらず一番声を出していたね。
竹田が控えゾーンに来るとよく声を出すから
それまであまり声を出していなかった若手も
声を出さない訳にはいかないというね(*’▽’)
特に車体ファンじゃないけど竹田は応援していた!
ていうバレーボールファンも多かったのでは!?
他にも平松、竹内あか里、竹内彩、山田真理
カナ二が居てカナ二のタイムアウト中の
冷却っぷりが凄まじかったのは
よーく覚えてる(笑)
この日の試合はややネリマンが抑えられた
印象もあり岡山が3-2でトヨタ車体に勝利!
Vリーグの選手達はいつも元気と感動をありがとう!
毎試合DAZNや会場で良いエネルギーを貰っとります!!